はなふさ皮膚科

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ヘアワックスと薄毛の関係性は?適切な落とし方はこれ!

髪をセットするのにヘアワックスを使う人は多いでしょう。
しかし、ヘアワックスが薄毛に繋がっているのでは?という噂を耳にすることも多いかと思います。

そこで今回は、ヘアワックスと薄毛の関係性や、ヘアワックスの適切な落とし方について解説していきます。
普段からヘアワックスを頻繁に使う方や、薄毛が気になるという方は是非参考にしてください。

ヘアワックスと薄毛の関係性

結論から申し上げますと、基本的にはヘアワックスと薄毛に関係性はありません。

ヘアワックスが薄毛と関係しているとされているのは、髪をセットする際に塗布したヘアワックスが頭皮に入り込むことで毛穴詰まりを起こしてしまうからという理由が多いかと思いますが、毛穴詰まりが薄毛の原因になるという十分なデータはありません。

ヘアワックスが頭皮に与える影響は?

ヘアワックスが薄毛に直接的な影響を与えることはありませんが、ヘアワックスの洗い残し等の汚れによってかゆみや炎症を引き起こし、頭皮の環境を悪化させる可能性はあるので、ヘアワックスの使用方法には気を付けた方がよいでしょう。

注意点①:使い方

そもそもヘアワックスは髪形をセットするために使うものなので、髪に塗布します。
そのため、頭皮にまでヘアワックスを塗布しているような使い方は避けた方がよいでしょう。
毛先からワックスは塗布していくものですが、頭皮に近い部分から塗布していれば、頭皮にワックスが付きやすくなります。
また、適切な量を均一に髪に広げていくことが正しい使用方法ですが、使用量が多ければヘアワックスが汗で頭皮に流れついてしまう可能性もあります。

注意点②:正しくヘアワックスを洗い流せていない

正しくヘアワックスを使用できていたとしても、汗によってヘアワックスが頭皮についてしまうことはあるものです。
毎日のシャンプーの際に綺麗に洗い流せていれば問題ありませんが、きちんと洗い流すことができていなければ汚れがたまり、かゆみや炎症の原因になる可能性があります。
(参考文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/42/4/42_420407/_pdf/-char/ja

正しいヘアワックスの落とし方とは?

毎日綺麗にシャンプーをしてヘアワックスも洗い流せていると自分では思っていても、実はヘアワックスが残ってしまっていることも多いものです。
正しくヘアワックスを洗い流すためにも、シャンプー方法の手順を追いながらポイントを紹介していきます。

手順①:ブラッシングをする

シャンプーをする前には、しっかりとブラッシングをします。
この工程を省いている人も多いかもしれませんが、ブラッシングをおこなうことで髪や頭皮の汚れを落とすことができます。
目には見えない汚れやヘアワックスは髪の間や頭皮に隠れており、ブラッシングすることで浮かすことができるのです。
そして、髪の絡まりもほどくことができるので、シャンプーが泡立ちやすくなるというメリットもあります。

手順②:しっかりと予洗いする

シャンプーをする前には髪にお湯をかけますが、このことを予洗いと言います。
予洗いは髪全体に水分を行き渡らせる必要があるため、1~2分ほど十分に流すようにしましょう。
ブラッシングで浮かしたヘアワックスや汚れは、予洗いの時点でもある程度落とすことが出来きます。
また、予洗いをしっかり行うことでシャンプー量を減らしても泡立ちやすくなるため、髪への負担も減らせます。

手順③:シャンプーで洗う

シャンプーで洗っていく際には、まず手のひらに適量のシャンプーを乗せて、泡立ててから頭皮につけます。
くれぐれも頭皮に直接シャンプーをつけないようしましょう。
泡立てたシャンプーは、頭全体に馴染ませてから指の腹で頭皮を優しく洗っていきます。
爪を立てたり、ゴシゴシ力を入れたりすると頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。
髪を洗うのではなく、頭皮を洗うイメージで優しくシャンプーしてください。

手順④:洗い流し

シャンプーが終わった後は、お湯で洗い流します。
この際に、シャンプーが頭皮や髪に残った状態になってしまわないようにしっかり洗い流すようにしましょう。
シャンプーの洗い残しがあれば、頭皮トラブルの原因になってしまいます。
洗い流し忘れをしやすい側面や耳の裏などまでしっかりと流してください。

AGA

男性で髪の生え際や頭頂部が薄くなってきている場合には、AGAが疑われます。
AGAとは男性型脱毛症のことを指し、進行型の薄毛です。
男性ホルモンの1種であるDHT(ジヒドロテストステロン)が毛乳頭にあるホルモン受容体と結合することで指令が出され、脱毛が起こります。
DHTやホルモン受容体は誰もが持っているものですが、遺伝や加齢などが原因で数が増加したり、作用が強くなったりすることでAGAを発症します。

薄毛を改善するためにできること

育毛剤を使用する

健康な髪が育つようにするためには、頭皮環境を整える必要があります。
育毛剤は頭皮環境を整えるためのサポートをしてくれるアイテムなので、頭皮環境が乱れていると感じる方におすすめします。
さまざまな育毛剤が販売されているので、自身の頭皮や髪の悩みに合った成分が配合されている育毛剤を選びましょう。
すぐには効果が現れないため、継続して使用することが大切です。

AGAクリニックに相談する

薄毛の原因としてAGAが疑われる場合には、AGA専門のクリニックに相談してみましょう。
クリニックでは頭皮環境を調べ、髪や頭皮の状態にあった治療を受けられます。
AGA治療では、主にフィナステリド内服やミノキシジル外用薬、HARG治療が用いられます。
DHTを生み出す原因となる5α還元酵素を阻害する働きのある薬や、発毛を促進する外用薬などを処方してもらえるため、薄毛の根本からアプローチすることができます。

まとめ

ヘアワックスが薄毛の直接の原因になるわけではありませんが、使用方法や間違った洗い方をしていれば頭皮トラブルを起こす可能性があります。
紹介したシャンプー方法でしっかりと洗い流して、へアワックスや汚れが残らないようにしましょう。
また、AGAに悩んでいる場合には、根本の原因から改善するためにもAGAクリニックで治療を受けることをおすすめします。
薬の処方だけではなく、日常生活における改善が必要な場合にはアドバイスをもらうこともできるので、一人で悩まずに相談してみてください。

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