はなふさ皮膚科

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HARG療法の
副作用と危険性について

HARG(ハーグ)療法の副作用と危険性について

HARG療法で使われるAAPEパウダーというのは健康な成人女性より採取した脂肪から脂肪幹細胞を抽出、培養し、その脂肪幹細胞から分泌される様々なタンパク質を精製、滅菌したものです。そこにはVEGF、HGF、PDGF、bFGF、KGFなど様々なサイトカインが含まれています。

HARG療法における感染の危険性について

HARG療法に用いるAAPEパウダーは人より抽出された細胞を使って製造されますので、感染症が気になる方もおられるかもしれません。 しかし、まず脂肪を提供する方のスクリーニングが行われ、ウイルス感染症のかかっていないか検査します。 その後、脂肪幹細胞を培養する段階で、ウイルス、細菌のスクリーニング検査が行われます。そこから分泌されたタンパク質をさらに特殊なフィルターにかけてウイルスを濾過し排除した上で、ウイルス、細菌のスクリーニングを行ってから製剤化されていますので、合計3回の感染症のスクリーニング検査が行われています。さらにその上、高線量のガンマ線を照射して滅菌しています。以上より感染症の心配はありません。

HARG療法のアレルギー反応に関して

皮内に異物(特にタンパク質)を注入するということに関して、アレルギー反応が心配な方は多いと思います。しかし純正のAAPEパウダーを使った治療でアレルギー反応は報告されていません。ヒトを使った細胞から作られていること、様々なサイトカインが含まれていることで、抑制型の免疫の誘導していることが理由だと思われます。

HARG療法による肉芽形成

成長因子を使った薄毛治療でしばしば問題になるのが肉芽形成です。ケロイドのようなゴツゴツした病変が注入部位にできてしまう現象のことです。 これは特に日本で使いやすいbFGHが原因のことが多いです。現時点ではbFGH自体は皮膚潰瘍に対する治療薬で、薄毛に対する効果、若返り治療に対する効果がはっきりしないまま、使われていることがあります。その場合、注入した部位が硬くなったり、肉芽が形成するといった副作用がしばしば報告されています。 HARG療法で使われているAAPEパウダーは様々な成長因子、サイトカインが含まれているため、それらの中には成長因子の過剰な働きを抑制するサイトカインが含まれているためと考えられますが、HARG療法で肉芽形成や皮膚が硬くなるという報告はありません。

HARG(ハーグ)療法の副作用

HARG(ハーグ)療法には重篤な副作用は報告されていませんが、軽度な副作用は何点かあります。

頭部の腫れ、赤み

HARG(ハーグ)療法は、微細な針を使って頭皮に薬剤を注入していきますので一時的な痛みや、腫れ・赤みが伴います。数時間から数日で消えます。幸い殆ど目立たないことが多いです。

痛み

注射後の一時的な痛みは数時間~数日続きます。しかしシビアな痛みはなく、日常生活に支障をきたすことはありません。

内出血

内出血なった場合は7~10日ほどで内出血は消えます。幸いあまり目立たないことが多いです。

施術による感染

注射をしたところから化膿したり感染することも理論上ありうるでしょうが、実際はほとんど経験することではないです。

HARG(ハーグ)HARG療法のダウンタイム

・HARG療法の当日から洗髪は通常通り行っていただくことは可能です。
・当日からお仕事にいっていただいて問題ないです。
・当日から軽い運動は行なっていただいても問題ありません。激しい運動は3日目からでお願いします。
・整髪料の使用は翌日からにしたほうがいいでしょう。
・パーマや毛染め、ブリーチは、念の為、1週間後からでお願いします。
・治療当日から飲酒は問題ありません。

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